第1回はいつまで?新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の申請準備チェックリスト

最終確認日:2026年8月21日

公募状況:第1回公募中。応募期間は2026年9月30日(水)〜10月30日(金)18時(厳守)です。制度の内容や期限は変更される場合があるため、申請前に新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公式情報をご確認ください 。

みなさん、こんにちは。

「新しいサービスを始めたい」「今までとは違うお客さまに新商品を届けたい」。そんな事業計画をお考えの事業者の方におすすめできるのが、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金です。

この補助金は、旧制度の補助金2つを統合して今年新設された新しい補助金です。記念すべき第1回目の募集の申請受付は10月30日(金)18時までです。

この記事では、締切直前に慌てないために、申請準備をチェックリスト形式で分かりやすく整理しています。

事業計画とチェックリストを確認しながら申請準備を進める中小企業の担当者たち

新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の要点

項目 内容
支援する取組 革新的な新製品・新サービスの開発、既存事業とは異なる新市場・高付加価値事業への進出、海外市場開拓(輸出)に向けた国内の輸出体制強化を支援します。
補助枠 革新的新製品・サービス枠、新事業進出枠、グローバル枠の3枠が用意されています。
申請受付期間 2026年9月30日(水)〜2026年10月30日(金)18時(厳守)。
申請方法 PCからの電子申請です。申請にはGビズIDプライムアカウントが必要ですので、事前にご確認ください。

出典:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 第1回公募要領(1.2版 )(2026年8月21日確認)

まず確認したいのは「どの枠で考えるか」です

この補助金には、3つの枠があります。少しややこしく感じるかもしれませんが、まずは「お考えの事業計画で、何を新しく始めたいのか」から考えてみてください。

こんな計画を検討している場合 最初に考えておきたいこと
革新的新製品・サービス枠 自社の技術や強みを生かして、新しい製品・サービスを開発したい。 お客さまにどのような新しい価値を届けるのか。
新事業進出枠 既存事業とは違う顧客層・市場に向けて、新しい事業を始めたい。 新しい製品・サービスと、新しい市場をどう説明するか。
グローバル枠 新しい海外市場へ商品・サービスを届けるために事業体制を整えたい。 どの国・地域に、どのように販路を広げるのか。

上記のような観点で事業計画の方向性をあらかじめ明確にしておくことが大切です。単に「新しい機械を入れたい」だけでは、計画の全体像が伝わりにくくなります。何を、誰に、どのような価値として届けるのかを先に整理しておくと、使う枠や必要な投資が考えやすくなります。

進め方、まずは下記のようなことをチェックしてみてください

  1. まず:GビズIDのアカウント状況を確認してください。
  2. 次に:進めたい事業を一言で説明し、どの枠に当てはまりそうか考えてみましょう。
  3. その後:必要な投資、見積り、導入時期、売上見通しを整理します。

GビズIDプライムアカウントは、発行までに1週間程度かかる場合があります。取得の遅れを理由とする期限延長は認められないと案内されているため、早めに状況を確認しておきましょう。詳しい条件は第1回公募要領でご確認ください 。

よくある質問

Q1. 申請受付はいつまでですか?

A. 第1回の申請受付は、2026年10月30日(金)18時まで(厳守)です。申請受付は2026年9月30日(水)から始まります。期限間際は避け、余裕を持って電子申請を進めましょう。

Q2. GビズIDは申請の直前に取れば間に合いますか?

A. 余裕を持った手続きがおすすめです。公募要領では、GビズIDプライムアカウントの発行に1週間程度かかる場合があり、取得の遅れによる申請期限の延長は認められないとされています。

Q3. 補助金の対象になれば、採択後はすぐに経費を使えますか?

A. 採択は補助金の交付を保証するものではありません。採択後には交付申請があり、補助対象経費が精査されます。契約・発注・支払いの時期など、詳しい条件は最新の公募要領で確認してください。

Q4. どの枠で申請すればよいか、まだ決められません。

A. 最初から一つに決めなくても大丈夫です。まずは「何を新しく提供するか」「誰に届けるか」「海外展開を考えているか」を整理してみましょう。そのうえで、公式の枠別要件を照らし合わせると判断しやすくなります。

まとめ

今回の補助金で大切なのは、締切だけを見ることではありません。GビズIDや社内手続き、事業計画、必要な投資、そして補助事業後の数字まで、少しずつ準備しておくことがポイントです。

まずは「今回の新しい事業を一言で説明できるか」を確認してみてください。そこが整理できると、選ぶ枠や必要な資料も見えてきます。無理に急ぎすぎず、公式資料を確認しながら、早めに準備を進めていきましょう。

申請準備でお困りの方へ

経営コンパスでは、補助金申請サポートについてご相談をお受けしています。最初は何にお困りなのかをお聞かせいただくだけでもかまいません。

公式情報・根拠リンク